光り輝く情熱系クズでありたい

恋愛医を目指して恋愛と仕事のカルテを情熱的に書いていきます。

大オナニー時代

「大オナニー時代」


サウザーラジオの第239話 「性欲をいかに転換し活力に変えるか?と言う禁断の話」でサウザーさんが言われていた言葉です。

これを聞きながらスーパーでバナナと牛乳を購入していた僕は思わず吹き出してしまいました。

天才的な言葉選びですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

この回では具体的にオナニーのデメリットが語られています。そしてオナ禁すると、どれだけ男にとってメリットがあるかを示してくれています。

https://voicy.jp/channel/657/36207

 

 

 

 

 

 


このオナ禁回をなぜ自分のブログ記事で取り上げたかというと、僕自身もサウザーさんと同様にかつては戦場のオナニストであったからです。

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僕がオナニー童貞を捨てたのは中2の時でした。そのころは今のようにインターネットが完全には普及していなかったので、友達と部室に捨ててあったエロ本を共有し、夜な夜なシコシコしていました。

 

 

 

 

 

 

 

僕のオナニストとしての絶頂期は医学部受験時代です。

僕は浪人をしていたので、次の年で合格するためには女禁が必要だと自分に言い聞かせ、デートに誘ってくれる女の子の誘いにものらず、勉強に一極集中していました。

 

 

 

 

 

 

しかし、若い男児にとってもっとも性欲が盛んな時期です。その抑えようのない衝動を解消するにはオナニーをするしかありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

僕は毎日オナニーをしていました。

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朝型人間だったので、4時くらいに起床して英語の勉強とかしていました。そして朝はステロイド分泌が高まり性欲も旺盛となります。

なので朝からシコシコしていました。もちろん朝の時間は勉強に集中するもっともコスパのよい時間ですから、ほんの2,3分トイレで獣のように右腕を動かし抜いていました。もうそれは作業的な感じになっていますが、それをしないとその後の勉強に集中できなくなっていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

他にもとりあえず眠くなったらオナニーをするようにしていました。自分の机の引き出しには常にエロ本が入っていたので、同じ裸体写真を使って節約気味にオナニーをしていました。他にも勉強の結果が出なくて自己肯定感が下がり、凹んでいるときは、そのストレスを解消するが如くシコシコしていました。

 

 

 

 

 

 

 

戦場のオナニスト、まさに僕もその一人だった理由は、場所を問わずどこでもオナニーをしていたからです。

お家はもちろんのこと、学校のトイレ、図書館のトイレ、漫画喫茶、コンビニのトイレ、学校の自習室(個室)などなど、場所はさまざまでした。

勉強中にシコりたくなるので、シコる場所は勉強している所が多いです。

コンビニが入っているのは、ある医学部の受験本番で、試験中にムラムラしたくないなと思って道中のコンビニに入り射精していたのです。

まさに受験戦争中にオナニーにふけっていた僕は、戦場のオナニストだったのです。

 

 

 

 

 

 

 

本当に今考えるとキモすぎます。

 

 

 

 

 

 

 

オナニー三昧の日々を送り、なんとか医学部受験を乗り切ったのですが、そのあとの医学生の時も変わらずオナニーをしていました。

大学になりパソコンを購入するようになります。ちょうどそのころにはネット全盛期となっていたため、ポルノ動画に対するアクセスのしやすさが格段に上がった時期でした。

 

 

 

 

 

 

そのころ見つけたマスタベというエロサイトが心のよりどこりとなり、mを押すだけでサイト名が履歴で上がるようになっていました。

https://masutabe.info/

こうなるともうポルノ動画とオナニーに完全依存した生活になっていました。

どの動画で射精するのがその日の一番の楽しみとなり、生産性のない時間をひたすら費やしていました。

 

今このサイトを覗いてみましたが、もう目に毒ですね。

このサイトに入ったが最後、オナニーするしか抜け道はなくなります。

まさに麻薬です。

 

 

 

 

 

 

 

そんな僕の大オナニー時代。そのころは全くモテませんでした。

古くから付き合っていた彼女が大学合格まではいたのですが、その子に振られてからはセカンド童貞といっても過言ではないほどセックス不足でした。

 

 

 

 

 

 

大学生なので近場のコミニティで恋愛をしたいところですが、オナニー猿の僕は顔にニキビがいっぱいで全く女の子に相手にされませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

戦場のオナニスト、兼非モテでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのころは恋愛がコスパの悪い活動だと思い込んでいました。わざわざ女の子とアポを取り、食事をして、セックスを恵んでもらうより、一人でオナニーしていた方が楽だと思っていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

男の欲望を全て叶えてくれる疑似体験を提供してくれる美しいAV女優たち。

彼女たちがいれば、恋愛など不要だったのです。

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サウザーさんも指摘していますが、まさにポルノ動画の発展が男を草食化させるのだと思います。

実際、ポルノによって僕は完全に草食化しました。

オナニーによって非モテ化したのです。

 

 

 

 

 

 

そんな戦場のオナニストであった僕が、オナ禁をするようになったきっかけは筋力トレーニングをするためにジムに通い出したことでした。
ベンチプレス30kgしか上がらないガリガリの体で始めた筋トレ。

ジムには屈強な肉体を持つ、肉食系男子がたくさんいました。

その筋肉を武器に様々な女の子を魅了している人たちと知り合ううちに、自分もそんな一人になりたいと思うようになったのです。

週1で始めた筋トレは、部位をかえて鍛えるようになり、ほぼ毎日ジムに通うようになりました。

そうして筋トレにハマるうちに、オナニーの回数が減っていきました。

オナニーをすると筋力が低下するような話を真に受け、射精でプロテインを失うと信じ込んでいました。

筋トレをすれば、いい疲労感でムラムラもなくなり、オナニー依存から少しずつ抜け出すことができるようになりました。

最終的に、オナニーはジムが休みの日である一週間に一回だけするようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋トレをしだして自己肯定感が増し、自分に自信をもてるようにもなりました。

そうすると女性と会話する時もいい感じに振る舞いをすることができ、自然と彼女ができ、モテるようになりました。

筋トレ仲間とナンパもするようになり、戦場のオナニストは一人のPUAへと生まれ変わったのです。

 

 

 

 

 

 

 

そうすると射精はつねにセックスだけという習慣に変わっていきました。ポルノ動画を見ることもなくなり、より一層モテるようになりました。

 

 

 

 

 

 

ところが、実は最近また週一くらいでオナニーをするようになっています。 

 

 

 

 

 

 

原因はまさに、オナニーの麻薬に依存しかかっているせいでしょう。

今のところ既存は3人いるし、新規女性も常にいるので、戦場のオナニスト時代よりはるかにモテてはいます。

オナニーしててもモテて、セックスできてしまうで、ただ性欲解消の快楽に溺れてしまっていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

そんな自分を戒め、再び大オナ禁時代に突入すべくこの記事を書いています。

今現在オナ禁3日目です。

オナ禁を再開する理由はサウザーラジオにもあった、オナ禁によって自制心を高め、資産形成に対しても我慢強く取り組めるようにしたいと思ったからです。

また、ややマンネリ化しつつある筋トレの質をあげたいという思いもあります。

 

 

 

 

 

 

 

僕はもうsex or oral sex以外で射精はしません。

この記事をもって、男の誓いを立てたいと思います。