光り輝く情熱系クズでありたい

恋愛医を目指して恋愛と仕事のカルテを情熱的に書いていきます。

水族館アポ

先日水族館アポをしてきました。

お相手はイルカが好きなイル美ちゃんとさせていただきます。

水族館のような、デートみたいなことをSEX前にすることは滅多にないのですが、相手からどうしても行きたいというLINEがきたので、これもよい経験になるだろう、という軽い気持ちで決行しました。

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結果としては反省することだらけの水族館アポでしたが、今回の失敗を次に犯さないように自分に対する戒めとして記事に記載したいと思います。

 

 

 

 

 

 

イル美「水族館行きたい!」

イル美「クラゲを見てイルカショーを見たい!!」

 

 

 

 

 

 

このアポはイル美ちゃんからの強い脈ありサインから始まりました。

イル美ちゃんは27歳のOLで、友人に誘われた合コンで出会いました。

 

 

 

 

 

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山下リオに激似のかわいい子でした。最近結婚を考えていた彼氏と同棲していたそうですがうまくいかずに別れたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

僕は合コンが苦手です。

1対1で会話をするのなら得意なのですが、周りの人に気を使いながら、会話配分も考えながら話を展開していくのが苦手です。

なのでこの日もひっそりと、適当にツッコミをいれながら、グラスが空かないように声かけしながら皆んなに楽しんでもらうスタイルで会に参加していました。

 

 

 

 

 

 

そんな一歩引いた感じで参加していましたが、席替えで隣になったイル美ちゃんは僕のことが気に入ったようでした(というよりは医師という肩書きを気に入ったと思われる)。自分の恋愛遍歴を話だし、自分の結婚観や同棲していた彼氏へのストレスをぶちまけていました。

ふんふんとその話を傾聴していると、向こうからLINE交換を打診されました。

 

 

 

 

 

二次会は参加せず、一人帰路につきました。

帰路の途中に早速LINEがきました。

イル美「今日はたくさんしゃべっちゃってごめんね。すごい楽しかった。」

イル美「また会いたいな」

 

 

 

 

 

 

何もせずして脈ありサインがきており、半分チン子はいっているようなものだなと勝ちを確信していました。

 

 

 

 

 

 

そんな状態であった僕は先述した水族館アポの打診を快く受け入れてしまいました。

 

 

 

 

 

 

実質的に初めてのアポを水族館から始めることはこれまでにありませんでした。

良かった点を振り返ってみると、

①ハンドテストしやすい

並んで魚たちをみたり、イルカショーをみたりするのでハンドテストし放題です。開始10分で手をつなぎ、ハンデテスト合格を得ました。

 

 

 

 

 

②ボディタッチしやすい

休日の水族館は混んでいるので、人にぶつからないようにしたり、道を誘導したりする中で自然と彼女にタッチする機会は増えます。

 

 

 

 

 

 

③夜のイルカショーはいい感じのムードになる

初めて夜のイルカショーを見ました。ライトアップが美しく、その中を泳ぐイルカたちは神秘的でした。周りは子供連れの家族が多いのですが、そういった雑音を差し引いても女性とのムードがよくなるイベントだと感じました。

 

 

 

 

 

メリットはこんな感じでしょうか。③を除けば、普通の飯アポでもいけるような感じなのでどうしても水族館に行くべきというような利点は感じませんでした。

 

 

 

 

 

 

逆にデメリットは「コスパが悪い」この一言につきます。

われわれ恋愛工学戦士はSEXがしたいためにアポを組みます。そして目的と売る女性に股を広げてもらうために、女性を楽しませるアポを組み、非日常を経験させます。

アポの際に食事以外のイベントを挟むと、それだけで時間が取られてしまいます。

そして、そのイベントを共有した時間があるからといってゴールできる確率は対して変わりないでしょう。

間延びしたアポよりも、時間を区切って自らの魅力をセールスしたほうがアポとしては効率が良いと思います。

 

 

 

 

 

水族館は魚を見ているだけです。僕は内心、SEXがしたいのになんで魚見ているんだろう、と自問自答する時間がありました。

 

 

 

 

 


唯一の救いはメリットでも紹介したイルカショーです。

イルカや白イルカの舞は美しく、それらに乗って水面を踊るスタッフさん達は非常に巧みでした。f:id:Dr-Troy:20190914112624j:plain

こんな世界もあるのだと、ダイビングなどのマリンスポーツをしてみたい気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

デメリットが多かったとはいえ、水族館は十分に楽しむとができました。

問題はその後のアポでした。

長く手を繋いでいた僕たちは距離もだいぶ縮まっていたはずでした。

いつもの焼き鳥屋をセレクトし、19時頃にinしました。

水族館で歩き疲れて、さらにあらかたの会話をし終えてしまっており、会話ネタは枯渇気味でした。

 

 

 

 

 

お酒を飲んでいい感じにはなりましたが、ACSフェーズでいうConfortフェーズが続いてしまい、Seductionのフェーズに入りきることはできませんでした。

ただイル美ちゃんは酔っ払っていたので、ゴールはできるだろうと思っていました。

 

 

 

 

 

2時間ほどで食事を終え、帰り道に腰に手を回し、キスをしようとしました。

イル美「キスしないよー」

とイル美ちゃんは酔っ払った顔で交わしました。

Troy「イル美ちゃんかわいいね。もっと好きになりたいから二人きりになれるところに行こうよ。」

イル美「ホテルは行かないよー、そんなえっちしたいの?」「バッティングセンター行こうよ」

Troy「魅力的だと思っている子とSEXしたいというのはおかしいことなの?」

イル美「付き合ってない人とはしませーん」

 

comfortフェーズで終わっている段階でSEX打診してもうまくいくはずがありません。

歩き疲れていたし、アポでの会話でも次はないだろうな、という女の子だったので粘らずに解散しました。

 

 

 

 

 

 

イル美「すごい楽しかった。」

イル美「話たくさん聞いてくれてありがとう。」

と送られてきたLINEは既読スルーしています。

 

 

 

 

 

14時〜21時まで約7時間の時間を共有し、ハンドテスト合格のみという不甲斐ない結果に終わりました。

 

 

 

 

 

 

反省します。

我々は忙しい恋愛工学生であり、たくさんの女性を魅了して幸せにしなくてはいけないと思っています。その使命を忘れて、ゴールもしていない女性に多くの時間を費やしてしまったことはやってはいけないことでした。

 

 

 

 

 

この水族館を楽しんでいる間に本を読んだり、筋トレをしたり、あるいはスモールビジネスをしたりと、自らを磨く時間が奪われてしまっていました。

僕はまだまだ金も女も時間も手に入れていない男。

反省してこのようなコスパの悪いアポを組むことはないおうに、次のアポを淡々とこなしていきたいとおもます。