アプリというぬるま湯に浸かって
久々のブログ更新です。
新天地に来て約1年半が経過しました。
その間は仕事が忙しく、時間がないことを言い訳にストリートでの恋愛活動は全くできていませんでした。
とはいえ恋愛は続けたいので、マッチングアプリを使用して活動を続けてきました。
3つのアプリに課金し、トイレ休憩や食事休みなどで空いた時間にアプリを開きます。
24~28歳、近場に住んでいる、ログインが最近、そんな女性をリサーチ条件に設定します。
空いた時間ができるたびに、検索をかけて適当にいいねを押します。
マッチングしたら、パターン化したメッセージを送り、ここから初回アポまでほぼ自動です。
アポが確立したら、行きつけの横並びの店を予約し、適当に話を聞いていきます。
写真詐欺がなければ、次回もアポを組み、その時にゴールを決めるようにしていました。
基本は準則パターンにしていました。
決まらなければ、次回のアポにつなげる、もしくはストップロスとして、次の案件にアポを配置する。
これの繰り返しです。
ゴール率は3割くらいでしょうか。
大した腕ではないので1人/月くらいでした。
関係が続けば、女の子の空気を読んで付き合っているような関係にすることも多々ありました。
関係ができれば面倒な感じもしますが、所詮アプリでの出会いなので、別れ方も適当にしていました。
何か面倒なことがあれば適当にもう会えない話をして連絡を止めたりしていましたし、フラても全く感情は揺れ動きませんでした。
会っている間だけ幸せな時間を提供できばいいと感じていました。
なんてゆるゲーなんでしょう。
一時期アプリ恋愛に没頭して、毎週末既存+新規×2位でアポを組んでいました。
コロナ渦で女性も出会いがないので、アプリへの登録女性数は日に日に増加しているように思います。
上記設定の女性は日々更新されていきます。
そのため恋愛対象は無限であり、常に新規探索を継続することができます。
この1年半の間、ストリートの活動よりはるかに簡単なアプリ恋愛というぬるま湯に浸っていました。
twitterには活動的なPUAの方が、マッチングアプリの出会いをきっかけに結婚して、引退しているケースが結構みられます。
よほど素晴らしい女性と出会ったのだろうと思われます。
確かに僕の経験上も、アプリで出会う女性の中には、美人で魅力的であったり、破壊力抜群の巨乳を持っていたりする子もいました。
そういったはぐれメタル的な存在は2割位な気がします。
ほとんどは中の下〜中の中くらいの女の子(下のゾーンにいる子もいますが、写真詐欺がない限り会わない)。
こういった女の子であっても、僕は決めれるゴールは決めていきました。
しかしもちろん長続きしません。
はぐれメタルとも付き合っていましたが、結婚という条件がリアルにあったり、相手もモテるのでフラれたりなどしていました。
そんな恋愛活動を1年半してきて、残ったものを考えていました。
この1年半で恋愛において、自分はまるで成長していないと感じました。
残ったのはsexした女性の数だけでした。
ストリートでは体一貫で女性に魅力を伝えにいきます。
声かけには勇気がいり、勇気を出した声かけも9割は失敗に終わります。
やっとの思いでアポに繋がっても、継続できるかどうかは3割くらいな感触です。
それに比べて圧倒的にコスパのいいアプリ恋愛ですが、上記のような障壁がない分、自分の工夫や改善点は大して必要ありません。
医者で、ある程度コミニケーションがとれれば苦労は要しない気がします。
そんなゆるい環境に浸った、この1.5年の恋愛活動で僕が成長した部分はほとんどゼロに近いのではないかと感じています。
このままでいいのだろうか。
最近強くそう思うようになりました。
また、年齢を重ねていくと、自然とアプリでは若い女性にマッチしにくくなります。
30代女性に手をだしたこともありますが、大概面倒な女の子が多いように思います。
男はいつだって20代女性を追いかけたい生き物です。
再びストリートへ。
虎視淡々と消えかけた闘志を加熱したいと思います。