光り輝く情熱系クズでありたい

恋愛医を目指して恋愛と仕事のカルテを情熱的に書いていきます。

怜奈ちゃんとのアポ

●結果

アポ負け

 

●振り返りと反省

久々のアポ。相手は勉強会のグループワークで出会った20歳医療事務の子。乃木坂が好きで、山崎怜奈に似ていると言われるとのことで怜奈ちゃんと呼ぶことにします。

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グループワークで、とある有名な観光地のアイスクリームが好き、という話が出ていたので、今度行こうと個人lineし、すんなりアポ決定。

観光地でデートをする時間は省きたかった(物理的に時間を作れなかった)ので、「昼間に病院行かないといけなくてとりあえずご飯食べてから行こう」、という話をし、ただの飲みに移行しました。

 

 

 

 

 

ちょうどチバさんのブログで、男の色気を出すにはどうしたらよいか?という話が出ていたので、自分の不得意である「沈黙」「間」を意識することを今回のアポの目標としました。

ナンパコラム#7 男の色気とは余裕、経験、舞台装置であり、それらが醸成する引力のことである

僕はいつも、女性との会話で「沈黙」を作らないように質問で間を埋めてしまうところがあります。ここで慌てて下手な質問をすると、余裕のない男になってしまいます。今回は意識して「沈黙」を作ってみました。

 

 

 

 

 

18:00 

Troy 「スカート似合ってるね、前会った時の100倍可愛くなってる^ ^」

怜奈 照れ笑い

で試合開始。

 

 

 

 

会話は3:7で適宜質問しながら、相手の質問には曖昧に答えてミステリアスを演出する。曖昧にすると、相手から逆質問で食いつきが上がる。怜奈ちゃんは静かな感じの女性だったので、相手のペースに合わせて話し方もゆっくり、質問の間にあえて「沈黙」を作りながら進めていきました。「沈黙」を作ると、相手がこちらをじっと見てきたり、質問をしてきたりと、今までにない感触を得ました。あまり会話をもたせるような前のめりな態度は出さず、淡々と進めていく感じにしました。

 

 

 

 

 

19:00 恋愛トークへ移行。怜奈ちゃんは一年ほど彼氏はいないと。男性経験が少ない様子。一番のデートの思い出を尋ねると、家で映画見てたくらいで旅行とかは行ってない、と。別れた理由は就職前の資格試験勉強で忙しかったからと。勉強に対する真面目な姿勢を褒めながら、忘れっぽい一面を愛のあるツッコミしたりと進める。

またお酒を飲むのが2回目ということで、酔っていないか適宜気を配っていました。

怜奈「意外に酔っていないので大丈夫です!(お酒)美味しいです^ ^」

怜奈「優柔不断なので選んでください」

と積極的にお酒を飲む。

そして「間」をつくると、やたらとこっちを凝視してくる。

適度に脈ありサインはあるのだと感じる。ラポールは形成され、C phaseは問題なさそう。

(今書きながら思い返すとボディタッチが不足していた気もしています。) 

 

 

 

 

 

20:20 店を出る。例の観光地のアイスクリーム屋はもう閉まっている。

怜奈「時間的にアイスは今度ですねー」

ひとまずお互いの最寄り駅に移動。

怜奈「今日はもうバイバイですか?」と。

Troy「代わりにハーゲンダッツ食べながら映画でも見よう」「22時くらいまでならバスの終電大丈夫でしょ?」

怜奈「そのくらいなら全然大丈夫です ^ ^」

ルーティンを発動し家へ誘導。間にハンドテスト。握り返しはないもののグダなし。そしてS phaseに。

 

 

 

 

 

20:30 家in。適当にamazon primeで映画流しながら、アイスを食べる。

これも書いてて反省なのですが、引っ越し2週間の僕の家にはベッドと机とパソコンしかありません。おまけに冷蔵庫には牛乳とバナナしか入っておらずと、女の子を迎えるための舞台装置に準備不足がありました。

 

 

 

 

 

アイスを食べさせあいながら、映画見たり、話したりをつづける。アイス食べ終わったら再び手を握ってキストライ。

 

 

 

 

 

 

 

「さっ」

寸前のところで交わされる。

 

 

 

 

 

 

怜奈「何〜?」

Troy「いや、怜奈ちゃんのこといいな、って思ってるから」

目をそらされる。一旦引いてみる。映画のツッコミを加えながら会話をする。

 

 

 

 

 

再び肩を抱き寄せ、キストライ。

怜奈「えー」と抵抗。

Troy「俺、怜奈ちゃんのことめっちゃいいと思っているんだよね。」

怜奈ちゃんの目をじっと見つめる。

Troy「怜奈ちゃんは俺のことなんとも思ってないの?」

怜奈「ううん、でもまだ一回目だし、急すぎるよ」

Troy「一回目も三回目も変わらなくない?」

怜奈「いや、変わるよー」

 

 

 

 

 

 

この辺でやたら怜奈ちゃんのスマホのバイブが鳴る(本当に会話を妨げるほど鳴ってましたw)。友達が近くの駅にいるからと、呼び出しがかかったらしい。明らかにそわそわしだす。

 

 

 

 

 

 

僕の方も、アポ前にジムで2日分トレして追い込んだせいか、急激な眠気があり、家まで来てセックスできないなら、映画なんか見ないでさっさと放流して眠りたい、という生理的欲求がグダを崩すモチベーションを奪い出しました。

また事前準備を怠り、グダ崩しの引き出しを詰めていなかったのもあり、ここで粘ることをやめてしまいました。

 

 

 

 

 

 

Troy「せっかくだし、友達のところ行く?」と率先して相手を気遣う。

怜奈「どうしよっかなー」

Troy「映画はいつでも見れるからね、続きは今度見よ」

怜奈「じゃあそろそろいこっかなー」

Troy「駅まで送ってくね」

若干気まずい雰囲気がありつつも、他愛もない話題を振りながら、今度は映画館で映画を見ようなど話し、駅まで送って放流しました。

 

 

 

 

 

脈ありサインはあったとも思うのですが、C⇨Sのつなぎである口説きが少なすぎた、と反省しています。女として怜奈ちゃんをすごくいいと思っているという好意、そして褒めといった言葉が足りていませんでした。S phaseの情熱不足は明らかでした。

そしてアポ前のinputに関する準備不足が露呈していました。激務の中、なかなか恋愛系の学習時間が取れていませんでした。言い訳です、ダメですね。

事前の自宅inに対する準備不足、グダ崩しの引き出しを詰め込んでいなかったのも大いに反省です。

 

 

 

 

 

アポ負けは非常に悔しいのですが、ケーゴさんも話されてるように、こうやって恋愛活動の失敗談をoutputをブログでするのは自分の改善点を思索することができます。

そして、このブログは、うまくいった時より、いかない時の方が、オレは書くモチベーションが湧く。

書きながら、何が悪かったのか、自然に考えるからだ。その積み重ねが、自分の成長に繋がると思っている。

渋谷で起きた「奇跡」ーー : ケーゴのフィールドレポートとコミットメント

恋愛活動の話題は、意識高い系のことを書くよりも楽しいものです。あとは大体のハイスペ研修医の人は誇り高きモテ男達が多いので、こうやって非モテな失敗談、成長期を発信するのも違いがあっていいかなと思っています。時間は限られていますが、恋愛活動も時間を作ってinput/ outputを繰り返したいと思います。

 

やっぱりブログ書くのは時間かかりますね、患者さんのためにガリ勉いたします。